作家、脚本家としての方向性を考えたい

今日は成人の日。そのため祝日だ。今日は休みだ。

しかし、なぜだか私の気持ちは少し曇っている。

天気は快晴なのに。青空が澄み渡っている。

もし私が20歳で金持ちなら何がしたいだろうか?

パイロット、作家、脚本家あたりが思い浮かぶ。

やはり物語を作るのは楽しい。個人的にそう思う。

もちろん話の構成など考えなければならないことは多い。

でも何かを創作することは楽しくて、充実感もある。

では私がその道に進むには何をしなくてはいけないか。

作家、脚本、ライターとして生きていく方法。

正解はないかもしれないけど、何かしら行動しないと始まらない。

このブログとは別に私の作品を載せるサイトを作る。

短編小説を書いてみる。

詩を書いてみる。

絵を描いてみる。

ライターの仕事を探してみる。

やれることは意外にたくさんある。

まずはこのあたりからやってみよう。

少しずつ進むしかないんだ。

それしか道を切り開く手段はない。

今のまま生きたって結局満足できるかわからない。

だったら行動して失敗しようが、それでもいいんじゃないかな。

もし、私が70歳で、今の自分に対して何と言うかな?

きっと後悔しない選択をしろと言うに違いない。

それが今は作家や脚本ということかもしれない。

私が70歳の時に作家、脚本で生きているかはわからないけど、

そういう仕事、創作をしていけば後悔はしないはずだ。

少なくとも今はそう思う。

それ以外に自分がやりたいと思うこと。

挑戦したいことが思いつかない。

今後の計画も見いだせない。

しかし、何か挑戦したいことがあるなら

少しずつでも前へ歩み出すしかない。

まず、下手でもいいから何か作品を生み出すことにしよう。

他人からバカにされようが、批判されようが、

自分がそうしたいと思ったならそれでいい。

作家として、脚本家として生きていきたいなら

もっと自由に考えなければならないだろう。

2つに1つではなく、選択肢は無限にあるだろうということ。

年齢は関係ないこと、資産は関係ないこと、国籍は関係ないこと、

階級は関係ないこと、容姿は関係ない。

全部自分がそうやってブレーキをかけていて、

結局前へ進むのを阻んでいる。

もうそんなもの取っ払いたい。

今自分は子供で何でも自由で、何でもできると思うと

清々しい気持ちがする。

別にお金がなくても、容姿が悪くても、学歴がなくても、

自分がそうしたいならそうすればいいじゃないか。

もちろん、現実的にはお金が必要だが、

そんなこと後で考えてもいいじゃないか。

まず、自分ができること一つ見つけて実際に動いていきたい。

作家として生きるには、

脚本家として生きるには、

ライターとして生きるには。

やるべきことはたくさんあるだろう。

でも一つ一つやっていけば何か道は開けるかもしれない。

作品を出版社やブログで公表することで何か道が開けるかも。

もちろん、そんなに甘くはないだろうが、

そうやっていくしかないだろう。

別に他者からの評価に依存しなくても

自分が創作することに喜びを見いだせるか

そっちの方が大切だと思う。

生活費を稼ぐ手段はいくらでもある。

最悪どこかでバイトとかすればいい。

独身だからそう決断できるけど、最悪のことを想定すれば

一歩踏み出す勇気にもなる。

今は会社員として夜遅くまで働くこともあるけど

やはり私はもっと創作的な仕事、

文章を書く仕事をやっていきたい。

きっと50歳、70歳になってもそう思うだろう。

そして、それをやらなかったことを後悔するかもしれない。

後悔するくらいならやったほうがいいだろう。

別に難しく考えることはない。

もっと楽しく、気楽にやっていきたい。

別に他人から評価されるわけではないのだから。

純粋に創作することを楽しんでいきたい。

もっと気楽にリラックスして、遊ぶようにして

小説を書いたり、詩を書いたり、絵を描いたりしたい。

それでいいんじゃないか。

もちろん、そうはいかない場合も多いが、

自分のやりことなんだから

そういう姿勢で取り組んでもいいと思う。

とにかく、作家として、脚本家として生きていくために

今後の方向性は少しながら見えてきた。

私はとくに文章のスキルがある訳ではないが、

創作したいという思い。そっちの方が大切だと思っている。

創作することを楽しみ、変に構えず、難しく考えず

子供のように、自由にやっていきたい。

会社の人間関係だと難しいことに縛られた世界ではなく

もっと人間らしく気楽な自由を得られる世界に身を投じて

自分の性格に沿った行き方をしていきたい。

別に私は特別なことをしようとしている訳ではない。

今、作家として活躍している人、

脚本家として活躍している人、みんなが通ってきた道だ。

賞を受賞できるか、出版できるか、

そういったハードルはあるが、今の時代

自分の作品を公表する方法が無限にある。

それに人からの評価なんてどうでもいいじゃないか。

もちろん、好評なら嬉しいが、

それをモチベーションにしてしまうのは違うと思う。

あくまで、何かを創作したいという気持ちの方が大切だと思う。

自分の中にあるモヤモヤ、気持ちを作品に投影して

形あるものにする。

それ自体に価値があるような気がする。

第一、人の気持ちなんて簡単に移ろうものだし、

それを軸に考えるのは危険だろう。

自分の気持ちを軸にすれば、恐らく枯渇することもないし

長期的に活躍できるかもしれない。

しかし、生活するためにお金が必要なので

それは別に考えないといけない。

最悪、どこかでバイトする方法もあるが、

せっかくなら文章を書く仕事をして、生活費を稼いでいきたい。

幸いネットの発達のおかげで、ライターの仕事はしやすくなっていると思う。

単価は低いかもしれないが、スタートを切る良いきっかけになる。

趣味の面でもいろいろやっていきたい。

映画とか、美術館、水族館、旅行、散歩など

やりたいことはたくさんある。

別に仕事に限らず、やりたいことを中心に生きる人生設計でもいいと私は思う。

お金を稼ぐためと割り切り、創作中心の生活、趣味中心の生活でもいいんじゃないか。

誰にも迷惑を掛けなければそれでもいい。

それを気にしたら前に進めない。

もちろん、いい大人なので常識はわきまえる必要はあるが、

もっと子供のように無邪気な気持ち、自由な気持ちを持って生きていきたい。

そのために、今後の人生設計が必要なんだが。

しかし、一人部屋の中でそれを考えても良い方法が見つからない。

さっき書いたようにまずは短編小説を書いたり、詩を書いたりなど

そういったことは見えている。

しかし、正直なことを言うと、やはり恐怖心がある。

本当にそれでいいのかと。

でもそれはわからない。

やるしかないのかもしれない。

前に進んだ者にしか見えない景色があるのかもしれない。

今はそれを信じて進むしかない。